2013年7月15日月曜日

July Tech Festaに行ってきた

昨日 July Tech Festa に行ってきました。
目的はChefを勉強すること!

で、お昼に受付をして、そのままお弁当をもらい、ランチセッションへ。
ランチセッションのあと、Chefのハンズオンに出ようと思ったのですが、
満員っぽかったので、予定を変えて、Jenkinsのセッションだけ聴いて帰ってきました。

ランチセッションは、ご飯食べながらだったので、メモはほとんどとらなかったのですが、
Facebookが裏でプライベートChef使ってる、というのは初めて知りました。

Jenkinsのセッションのメモはこちら(スライドはこちら)。

「Jenkinsで始める継続的デリバリーと実践の道程」

  • 継続的デリバリー(CD)では、リリースごとにフィードバックを得ることが重要。
    • ユーザーからのフィードバック
    • デリバリープロセスへのフィードバック(うまくいかなかった箇所の改善など)
  • アーキテクチャを考えることが大事。
    • デリバリーのロールバックはどうするか?
    • ダウンタイムなしでリリースするには?
      • データベースのマイグレーションは?
      • カナリアリリース(一部の人だけに先行してリリース)も検討
    • モニタリング
      • アプリケーション
      • ユーザーの行動
  • 安定的なデプロイ
    • 繰り返し実施しても同じ結果が得られること(これがいわゆる「冪等性(べきとうせい)」ってやつかな)
    • 意図した時間で実行できること。 
  • 失敗談とその対策
    • Selenium RCが時間かかりすぎた⇒Web Driverを使った
    • VBスクリプトで作った初期化処理が失敗することがあった⇒WMI(Windows Management Instrumentation)を使うようにした。
    • バッチからテストを実行すると、正常終了しないことがあった⇒Antでテストを実行するようにした。
  • 次のステップ
    • マルチ構成

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