トレンド
去年と違う点として、次のようなものを挙げてみます。●テーマの変化
クラウドとか、モバイルとか、そういうのはもはや当たり前になったので、このテーマがいきなり下火になることはないでしょう。で、今年新たに出てきたのは次の2つかな。- IoT(ビッグデータ) ⇒ハードネタとか、今までほとんどなかったですよね。
- マイクロソフト ⇒MSの最近のコミュニティ活動っぷり、ほんとにすごいですね。
●スピーカーの変化
今までゲーム業界とか、比較的名が知れたウェブサービスの会社の方が主流だったように思ったのですが、今年はいわゆる「スタートアップ」の方が増えているような気がします(気がするだけだったらすみません)。●そのほか
去年いくつかあった「エンジニアの成長物語」みたいなテーマが今年ほとんどなかったのがちょっと残念。技術ネタが多かったですかね。面白かったセッション
参加してないのによく言うよなあ、と思わなくもないですが。- 【19-B-1】身近になりつつある人工知能。エンジニアとして知っておくべき勘所とは? ⇒機械学習ネタに興味があったので。
- 【19-C-1】Androidで広がる世界&エンジニアとしての歩み ⇒この人すごい、という意味で。
- アーキテクト関連2件
- 【20-C-1】ITアーキテクトの役割と責任
- 【19-A-3】技術選択とアーキテクトの役割
- 【20-E-7】災害×クラウド ⇒エンジニアとしての在り方を考えさせられたテーマ
雑感
デブサミは1年間の振り返りにちょうどいい機会を与えてくれます。ほかのエンジニアが成長するのをみて、自分はどうだったか、ということを自分に問いかけるわけです。
エンジニアライフ的観点でいうと、この1年で思いを強くしたのは、
エンプラ開発者が幸せになれないと、日本のIT業界は成長しない
ということです。
SIerや受託開発はすでにオワコンとかいろいろ言われてますし、最近はその説を後押しするような記事や書籍やブログが多くみられますが、誰が何と言おうと、日本のITを支えてるのは圧倒的にエンプラのエンジニアなわけです。
なので、エンプラな人が楽しく仕事して、幸せになるにはどうしたらいいのか、ということをもっと考えていければいいですね。
まあ、我々も大きく変わらなければなりません。悪い慣例なんかはなくしていかなければなりません。
なので、今年もエンプラ版デブサミやってください。今年こそ行きます。そして「マネージメントトラック」があるといいなあ。
反省
昨年のデブサミ不参加ブログを読み返してみました。なんと、一番最後に読みたい本がリストアップされてるじゃないですか。これ、一冊も読んでません。ほんとに情けない。。。まとめ
デブサミのおかげで今の私があります。ほんとうに感謝です。そして、一度時期をずらしてみませんか?年度末はきつい…
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