昨年のFOSS4Gか何かでCartoDBの紹介があってちょっと気になっていたところに、
FOSS4G Advent Calendar (二個目)にCartoDBのチュートリアル記事がありましたので、いい機会なので試してみました。
アカウントを作る
CartoDBのサイトにアクセスして、"SIGN UP"をクリックし、アカウントとメールアドレスとパスワードを登録すれば(あと職種と業種をきかれた)、簡単にアカウントを作れます。特に迷うことはないかと。
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サインアップし終わったところ |
データを作る
チュートリアル記事の通りやりました。データもそちらからお借りしました。詳しくはチュートリアル記事をご参照ください。手抜きですみません。
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shpファイル(が入ったzip)をデータセットに追加 | |
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shpを追加したところ |
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ベースマップを変えてみる(赤丸のボタンで、自分の好きなものに変更できます) |
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地理院タイルの白地図をベースマップにしてみた |
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属性値をラベルとして表示 |
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データのマージ |
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SQLクエリー実行 |
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コロプレス表示 |
QGISで表示する
CartoDB Plugin for QGISを使うとQGIS上でも表示できます(編集もできるっぽいですが試してません)。
まず、CartoDBのプラグインをインストールします。
そうすると、Webツールバーにこんなのが出てきます。
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Webツールバー上のCartoDB |
まずはCartoDBに接続します。"Add Connection"をクリックし、Connection Managerで"New"をクリックします。
ここでユーザー名とAPIキーを入力します。APIキーはCartoDBのサイトで確認することができます。
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ここでユーザー名とAPIキーを入力 |
保存してConnection Managerに戻り、"Connect"を押すと接続されます。
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接続されました |
"Add CartoDB Layer"のボタン(ユーザー名のすぐ右のボタン)をクリックし、テーブルを選んでOKをクリックします。
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データセットを選択 |
これでレイヤーがQGISに追加されたはず。
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CartoDBのデータセットがQGISにロードされたところ |
おわりに
とにかく操作が簡単で、今回くらいの地図であれば、GISにそれほど詳しくなくてもできてしまいそうですね。
今回はごく基本的なところしか試していませんが、
ギャラリーには、タイムラインを出して時系列にマップを表示したり、正方形タイル状に表示したり、いろんな表示例を見ることができ、見てて楽しいです。結構奥が深いのかも。
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